【岡山】居住支援に関わる研修会参加レポート
こんにちわ。
プラザ・岡山ではこの度、岡山県居住支援協議会開催の「居住支援に関わる多職種連携のための研修会」に参加して来ました。
ご紹介業務に関わる上で福祉や介護、不動産に関わる多職種が意見交換を行う事により相互の知識向上や解決方法を模索する為の研修会です。
高齢者の住まいを探す際、県営住宅や市営住宅へのご入居を希望されても募集数が少なく抽選に漏れてしまうなど公的住宅の入居がタイミングが合わず困っている相談が少なからずございます。ご相談がある高齢者を民間住宅へスムーズにつなげる為、住宅オーナーや管理会社へ随時相談しながら住まい紹介しております。
今回、代表4団体の活動団体(NPO法人、社会福祉法人含む)からフードバンク活動やシェルター活動、見守り活動に絡まる克服事例や限界事例の発表がありました。
又、各テーブルに別れて行政、各支援団体、福祉事務所、不動産業者がそれぞれの立場から困りごとを解消する為のワークショップもありました。立場が変われば視点がやはり変わります。現在は相談者の問題が複合的になりつつあり、多面的な支援が届くように多職種連携の必要性を強く感じました。
問題が全て解決するには遠く長い道のりが必要ですが、第一歩として様々な多職種の方々と顔を合わせ意見交換ができ勉強になりました!
最後に会場前の用水路にコガモが3羽ぷかぷか浮いていました。
かわいらしかったです。