アライブケアホームとは?
アライブメディケアは創業以来、「すべては最高のサービスのために」という経営理念のもと、介護付きホームの運営を続けてまいりました。
なかでも重要視しているのが「自立支援」と「個別ケア」。
このふたつの介護の方向性とこだわりを融合させたものがアライブの介護です。
ケアの基本は「自立支援」です。ご高齢で介護が必要な状態になったとき、何もせずにいると要介護度はどんどん重くなってしまいますが、専門的なケアを行うことで「今できることを長く続ける」と共に「更にできることが増えてくる」こともあるのです。それが、その方らしく暮らすことであり、尊厳を守ることにつながると考えています。
アライブが選ばれる3つの理由
経験豊富なスタッフ、立地、設備にこだわってきたアライブ。すべては最高のサービスを提供するために創意工夫を凝らし、改善を重ねてきました。お客様と密接なコミュニケーションをはかり、これまで培ってきた経験と理論に基づいた個別ケアによって心と身体の自立を支援し、ご自宅で暮らすような心地よい暮らしを提供いたします。
最高品質のサービス
充実のスタッフ体制
自分らしい生活スタイル
ケアを支える基本の考え方
自分らしい生活を送っていただけるように、身体と心の自立をご支援。今できることの維持と向上を目指したケアを提供し、ご入居後の人生をサポートします。
ご入居者の人生や身体の状態は一人ひとり異なります。アライブでは、趣味や価値観、生活スタイルなどご入居者に合わせたケアをご提供します。
活力ある暮らしを支えるおもなサービス
01.認知症ケア
「認知症」は、代表的なアルツハイマー型をはじめ、レビー小体型、脳血管性などの種類があり、それぞれ初期、中期、末期によって、物忘れから徘徊など症状は異なります。
「アライブケアホーム」では、認知症及び予防知識に関する研修を毎年継続して実施し、専門知識や経験豊富なスタッフが「1.5:1」(※かながわ・品川大井は2.0:1。週37.5時間の常勤換算による)という手厚い配置で24時間のケアを実施。認知症の方は相手が自分にどう接しているかを敏感に感じ取るため、心に寄り添うケアを行うことで、お一人では困難な行為をお手伝いするだけでなく、不安を払拭し、ご入居者が持っている機能や能力を最大限発揮して自分らしく生活いただけるよう努めています。
また、介護記録をシステム化し、そのデータ分析に基づくケアによって、ご入居者ごとのきめ細やかなサービスを実現しています。
02.看取り
介護と看護の専門スタッフに加え、全職種のスタッフが協力して送り出すことが、アライブの“看取り”です。
スタッフが一丸となってご本人とご家族のケアに努めるほか、協力医療機関とも密に連絡を取り、おひとりお一人に合ったお見送り方をご提案。その結果、多くのご入居者からアライブを第2の自宅としてご支持いただき、開設当初から看取りのご要望はありましたが、今では約半数の方が希望されています。
ホームスタッフもご入居者のご希望に応え、ご本人、ご家族の意向を最大限尊重するため、医師やホームメンバーと連携。そして。医療的に問題なければ、アライブで最期の時間を穏やかに暮らしていただくようサポートさせていただきます。
03.リハビリテーション
「アライブケアホーム」のリハビリテーションは、機能の改善・向上を図るだけのものではなく、ご入居者が希望する暮らしを実現し、自立心の向上を図ることを目標にしています。
まずは、ご入居者の運動や活動へ意欲を高めるため、体操など毎日の運動メニューを豊富に企画。また、専門の運動指導員が定期的にホームを訪問し、グループの中で体力に合わせた『健康運動(リフレッシュ運動)』を行っており、参加しているご入居者からは大変好評です。
さらに、ホーム専任の理学療法士が定期的にご入居者の身体や機能を評価し、「できること」と「できる可能性があること」を説明して日々のケアへの助言と機能訓練を個別に行います。
04.お食事
「いつもおいしく、いつまでもおいしく、そして安全に楽しく」をコンセプトに、毎食、ホーム内で調理しています。
“ご家庭の食事”を意識し、味だけでなく季節感や雰囲気も重視。ご入居者に楽しんでいただけるよう、毎月、行事食も企画しています。また、噛むことや飲み込むことが難しい方には、見た目はそのままに柔らかさを調整した軟菜(ソフト)食や、ピューレ状にしたムース食なども用意しています。
各ホームの献立は、ご入居者ごとに召し上がった量や好みを調査、把握するとともに、体重や血液検査などのデータと併せ、管理栄養士らと協議しながら決定。食欲を増進するよう盛り付けなどの工夫も凝らしています。
05.アクティビティ
お正月など季節に合わせた各月の行事のほか、お料理やお稽古、ドライブ、旅行、趣味・芸術活動など、日常から非日常まで多種多様なメニューを提供しています。
「アライブケアホーム」でのアクティビティは、単なる楽しみごとという捉え方ではなく、楽しい空間にいるという心地よさ、友人を増やす機会、生活のメリハリ、気分転換、ストレスの発散、そして最終的には自分らしい自分でいられると実感(自己実現)できる場と位置づけています。
メニューについては、ご入居者のそれまでの人生経験や趣味などをお聞かせいただき、またコミュニケーションを通しておひとりお一人のニーズをその都度把握しながら提供。
五感を刺激し、昔を懐かしく思い出せるような演出を心がけています。
06.医療連携
協力医療機関が月2回以上の訪問診療を実施し、普段の健康状態を管理することで、状態の変化や異変の早期発見機会を増やし、適切な医療を提供。24時間365日体制で医療機関と連絡可能なため、夜間に看護スタッフを配置しなくとも、迅速な医療対応が可能です。
訪問診療では訪問薬局も医師と連携し、薬剤の管理や、適正な飲み合わせなどの服薬を管理。訪問歯科も連携しており、必要に応じて義歯の調整や口腔ケア、摂食嚥下の訓練指導などを実施します。
また、持病の悪化や新たな病気発生の際は、協力医療機関による緊急往診やその指示の下、必要に応じて専門病院への迅速な紹介と医療がとれる体制を整えています。